コメの大凶作 3
内に生産者の離反。
外に市場開放・・・。
これまでコメ流通を独占してきた農協組織が今、大きく揺さぶられているのです。
さて、コメの部分開放が決定された直後に、新潟県潟東村の細山商店は、業務停止処分の取り消しを新潟地方裁判所に申し立てました。
申立書のなかで細山商店は、
「すでに一定限度のコメの最低輸入量受け入れが、現実のものとなってきている」
などとし、食管法の存在意義そのものの見直しを問いかけています。
一方、農協側もコメ市場開放に反発して、減反への協力拒否などの動きを見せています。
また、市場開放後に輸入米と競合することになる他用途利用米については、存在意義が消失したとして生産を拒否する動きが広がっています。
コメの集荷をめぐる闘いが、すでにはじまっているのです。